海外赴任で変圧器に迷ったらこれ!駐在員がおすすめ愛用品をレビュー

カシムラ製大容量アップダウントランス変圧器3000W-WT-15EJの真正面写真海外赴任準備

シンガポール在住のナナフシです。

ナナフシ
ナナフシ

この記事は、海外赴任用に変圧器を購入するか迷っている方に向けて書いた記事です。

海外赴任の準備をしていると、

「海外生活には変圧器が必要」

という話を聞きますよね。

でも、

  • 海外赴任用変圧器が必要かわからない
  • 変圧器を使うイメージがわかない
  • 実際使っている人にメリット、デメリットを聞きたい
  • おすすめの変圧器を知りたい

という方も多いのではないでしょうか。

ナナフシ
ナナフシ

私も、赴任準備を進めながら同じことを感じていました

私が、悩んだ末に買った変圧器は、シンガポールに海外赴任してからこれまで3年以上我が家で大活躍し、120%満足しています。

この記事では、

  • 変圧器を買うと、どんなうれしいことがあるのか
  • 3年以上使って感じたメリットデメリットは何か
  • 購入時に気をつけること

について、詳しくレビューしていきます。

関連記事>>変圧器を使えば炊飯器を海外で使える?海外駐在者が実例で解説

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シンガポールに海外赴任してます

このブログの筆者ナナフシ は、シンガポールに駐在して4年目になります。

自身が赴任時に変圧器選びで苦労したことや、赴任してから変圧器を使い続けてきた経験を踏まえて書いてます。

変圧器とは?

変圧器」 海外のコンセントの電圧を下げるアイテム

日本と海外ではコンセントの電圧が違います

そのため、日本専用の家電を使うには、変圧器を使って電圧を変える必要があります。

例えば、私が3年以上使っている変圧器はこちらです。

海外赴任に変圧器は必要?

ナナフシ
ナナフシ

海外赴任準備を進める中で、そもそも変圧器が必要なのか、気になりますよね

我が家の場合、変圧器は必要でした

そして、今やこれ無しには生活できません。

迷った末に買った我が家の変圧器は、シンガポールに海外赴任してからこれまで、3年以上大活躍してます。

海外赴任に「変圧器」は何個必要?

ナナフシ
ナナフシ

気になるのが、海外で生活するのに変圧器が何個必要なのか?ですよね

一般論は割愛して、我が家の実績で言うと、

我が家では変圧器を、2個使っています。

内訳は、

  • 据え置き大容量タイプ:1個
  • 小型タイプ:1個

です。

この記事では、メインで使っている大容量タイプについて書いています。

小型の変圧器は、日本から持参したプリンタ用に使っています。

海外赴任用に買った変圧器は、据え置き大容量タイプ(3000W)

私がシンガポールに赴任して以来、3年以上愛用している変圧器が、カシムラ製「WT-15EJ3000Wです。

カシムラ製大容量アップダウントランス変圧器3000W-WT-15EJの正面写真

海外の220~240Vの電圧を日本と同じ100Vに下げられる大容量3000Wの変圧器です。

「カシムラ」って聞いたことないメーカーだけど、、、

と、思った方がたくさんいますよね。

カシムラは、2000W以上の大容量の変圧器を作っている専門メーカー3社のうちの1社です。

赴任先のシンガポールで買った方が安く買えるかも、と少し悩みました。

でも、私は変圧器を、毎日使う予定でしたので、

  • 安心して使える安全性
  • 長く使える耐久性

が大事と考えて、日本の専門メーカー「カシムラ」製の製品を買いました。

この変圧器の容量「3000W」という数字は、どれくらい消費電力が大きい家電を使えるかを表しています。

すごーくシンプルに言うと、

「数字が大きいほど使える家電の範囲が広くなる」

と考えてもらっていいです。

ちなみにこの変圧器の容量3000Wは、家庭用として売られている製品の中で、ほぼ最大級の容量です。

カシムラの変圧器WT-15EJを選んだ理由

私が、変圧器を選んだ時の条件がこちらです。

  • 容量は3000W以上
  • 入力電圧220 -240V(シンガポールの電圧)に対応
  • 帰任後に日本でも使える(アップダウントランス方式
  • 安心の日系メーカー(日本製でなくても可)
  • 安全機能付
    • 変圧器の温度が高くなったときに自動でオフになる(サーマルプロテクタ内臓
    • 家電に大電流が流れないよう守ってくれる(ヒューズ内臓

我が家が求める条件を、すべて満たす唯一の変圧器が、WT-15EJ(NTI-119)一択でした。(2021/1/11時点)

→参考記事:変圧器の選び方は?始めに読んでおきたい、私が愛用品を選んだ方法

【レビュー】海外赴任で3年以上使っているおすすめ変圧器

それでは、この変圧器WT-15EJ(NTI-119)について、

  • 実際の活用方法
  • 3年以上使って感じたこと

を紹介していきます。

WT-15EJ でできることを一言で言うと

変圧器「WT-15EJ」でできること

お気に入りの日本専用家電海外赴任先で使うことができます

私が変圧器につないでいる家電

私の場合は、電圧が230Vで供給されるシンガポールで、以下のような「日本の100V専用家電」に使っています。

変圧器を使っている調理家電
  • 炊飯器
  • グリル鍋 兼 ホットプレート
  • フードプロセッサ
  • ハンドブレンダー

変圧器を使っているその他の家電
  • ドライヤー
  • コンピュータミシン
  • アイロン

これ以降の各家電名の右側にある〇〇Wは、あくまでも私が使用している特定の家電の消費電力を参考に書いています。

各メーカー、型番によって諸費電力は異なります。

炊飯器 1200W

パナソニック製炊飯器SR-HB102の写真

炊飯器は、ほぼ毎日フル稼働で使っています。

日本で愛用していた炊飯器を現地でも使いたくて持参しました。

安い変圧器(電子式)は、炊飯器に使えません。

でも、このカシムラの変圧器WT-15EJ(NTI-119)は、オールマイティに使える方式(トランス式)なので、炊飯器もOKです。

→関連記事:変圧器を使えば炊飯器を海外で使えるのか?海外駐在者が実例で解説

ドライヤー 1200W

シャープ製ドライヤーLB-HD94

ドライヤーも重要なアイテムですね。

ドライヤーの満足度って、風量と温度で決まると思っているのですが、使い慣れたドライヤーなら、心配いりません。

コンピュータミシン 65W

ジャガーコンピュータミシンJTA-3000の外箱

箱から出すのが面倒だったので、外箱の写真で代用しています。

使用頻度はそんなに多くないのですが、これも本当に持ってきてよかったアイテムの1つです。

ミシンは、毎日使うものではないので、高いお金を出して現地で買う気になりません。

でも、特に幼稚園や学校に通うお子さんがいる方は、上履き入れ子供用エプロン子供用マスク、などミシンが必要な機会が意外と多くあります。

日本なら、わざわざ作らなくても、店で買えるものばかりですが、海外では希望に合うものがなかなか見つからず、自分で作るのがベストっていう状況が多々あります。

グリル鍋 兼 ホットプレート 1300W

タイガーグリル鍋CPZ-G130TG

ホットプレートは、ホットケーキを焼くときに使っています。

フライパンでも焼けますが、広いプレートで複数枚を同時においしく焼けるので重宝しています。

もし、寒い国に赴任していたらきっと鍋機能が大活躍だったと思います。

フードプロセッサ 120W

パナソニック製フードプロセッサ

こういった調理家電は、こだわりがある方も多いですよね。

長芋をすりおろすのに使ってます。

シンガポールで売っているローカルメーカーのフードプロセッサは、やけにサイズの大きなものが多いです。

ハンドブレンダー 120W

ハンドブレンダーは、生クリームを泡立てたり、パンダンリーフを粉砕したりするのに使っています。

アイロン 1000W

アイロンについては、正直こだわりはないのですが、変圧器を買ったので、日本で使っていたものを持ってきました。

アイロンだけのために変圧器を買う必要はないと思います。

3年以上カシムラの変圧器を使って、故障なし

シンガポールに赴任してからこれまで、3年以上毎日変圧器を使ってきました

しかし、今のところ変圧器自体も、それにつないで使う家電も故障していません

使用時に変圧器の表面が熱くなったり、音が出ることも今のところないです。

電圧が安定している国であれば適切な変圧器を選んで正しく使えば故障のリスクは下げられるでしょう。

【変圧器の使い方は?】誰でも簡単!海外在住者が使い方の基本を解説

海外赴任でこの変圧器を使って感じたメリット

変圧器を3年以上使って感じたメリットは3つです。

  • お気に入りの家電を海外で使える
  • 海外で購入した家電を、帰任後日本で使うときにも使える
  • デザインが他社より良い

それぞれ見ていきます。

お気に入り家電を海外でも使える

日本で使っていたお気に入りの家電を海外で使えることが、変圧器の最大のメリットです。

はい、このために買いました。

今の時代、日本からわざわざ家電を持っていかなくても、必要最低限のものは ”ほぼ”海外で手に入ります。

家電にこだわりは全くないという方は、変圧器なしで現地で家電を全部揃えるのもありです。

でも、海外赴任は国内での転勤とは大きく違います。

生活環境、言葉、食生活、人間関係のほぼ全てが変わってしまうのが海外赴任です。

一部でも使い慣れた家電が現地にあるとメンタル的にもメリットがあります。

私にとっては、これまでの3年以上の海外生活を快適に過ごせているので、価値のある買い物でした。

帰任後に日本でも使える

これまでの話とは逆に、帰任時にも変圧器のメリットはあります。

海外で買った海外専用家電を、帰国後にも使いたいという場合です。

「電圧を下げる」機能も持つ「アップダウントランス」を買っておけば、帰任後にも使えて変圧器がムダになりません。

WT-15EJ(NTI-119)は、そんなアップダウントランスタイプです。

デザインが他社より少しだけいい

変圧器は、基本どれもオシャレな見た目にはほど遠いです。

でも、このWT-15EJ(NTI-119)は、角に丸みがあって他社製に比べると少しだけデザインがマシです。

マシ、なだけで決してオシャレとは言いません(笑)

わが家ではこんな感じでダイニングの床に置いています。

カシムラ製大容量アップダウントランス変圧器3000W-WT-15EJをコンセントに挿した状態

目立つところに置かざるを得ないので、見た目もそれなりに気になります。

他社製は、下の写真みたいに、いかにも工事現場にありそうなデザインが多いです。

出典:日章工業

この変圧器を使って感じたデメリット

我が家はこの変圧器に満足してるので、ほぼ不満はありません。

でもあえてデメリットを挙げるなら、次の2点です。

値段が高い

使い勝手のよい変圧器は、値段が高いです。

これが最大のデメリットです。

でも、3年赴任で考えると、月額換算で1000円程度です。

我が家にとってはそれ以上の価値がありましたので、十分ペイしています。

あなたにとって

  • 現地にどうしても持っていきたい家電は何か
  • その中で海外に対応していない家電があるか
  • それは変圧器を買ってでも持っていきたい家電か

を一度考えてから、買うか決めるのがオススメです。

重いので頻繁には移動できない

変圧器には、鉄の芯が入っているので、見た目以上に重いです。

私の使っているWT-15EJ(NTI-119)は、なんと重さ11.5kg

牛乳パックに換算したら約11本分です。

わが家では、こんな感じでダイニングの床に変圧器を置いて、使いたい家電をここに持ってきて使ってます。

炊飯器をカシムラ製大容量アップダウントランス変圧器3000W-WT-15EJに接続して使用中

変圧器を掃除機用に使いたい場合は注意です。

変圧器を持ち運べないので、コードレス以外の掃除機に変圧器を使うのはおすすめしません。

海外赴任用にこの変圧器を買うときのコツ

この変圧器を買うにあたり、押さえたいポイントは4つあります。

使いたい家電の容量を確認

この変圧器を買う前に、家電の容量をチェックする必要があります。

ここからは、私が買ったWT-15EJ(NTI-119)が対応している家電の消費電力の目安を書いておきます。

以下は、変圧器に家電を1個だけつなぐ場合で計算しています。

パターン1(ほとんどの家電がここに該当)

まずは、ほとんどの家電が該当するパターンから。

  • 温める系の家電
  • モーターが入っている家電
  • スイッチをONした時に大きな電流が加わる家電

  は1000~1500Wまで

<温める系の家電例>

  • 炊飯器
  • ドライヤー
  • ホットプレート
  • 電気ポット
  • 電子レンジ
  • アイロン
  • たこ焼き器
  • ホームベーカリー
  • ヘアーアイロン など

<モーターが入っている家電例>

  • フードプロセッサー
  • ハンドブレンダー
  • ミシン
  • 空気清浄機 など

<スイッチをONした時に大きな電流が加わる家電>

ランプ

パターン2(長時間使う家電の場合)

  • パターン1に該当しない、1時間以上連続使用する家電

  は1200Wまで

パターン3(その他)

  • パターン1、パターン2いずれにも該当しないもの

  は1500Wまで

出典:カシムラ公式HPを基に算出

消費電力が、上記の目安を上回る家電は使えないので、そのときはあきらめましょう。

→関連記事:変圧器の選び方は?始めに読んでおきたい、私が愛用品を選んだ方法

変圧器は船便で送る

変圧器は重いので、重量制限の厳しい航空便(2便目)ではなく、船便(1便目)で発送するのがベターです。

赴任先によりますが、船便は出国よりもかなり前に荷物出しすると思います。

買うと決めたら、余裕を持って早めに注文しておきましょう。

家のブレーカーが落ちるときは

この変圧器に限らず、トランス式の変圧器は、コンセントにつなぐと、家のブレーカーが落ちる場合があります。

でも大丈夫です。

私も初めて使ったときに、ブレーカーが落ちましたが、その後問題なく使えています

私の対処法は、こちらの記事に詳しく書いています。

変換プラグも必要

変換プラグって何?

って思った方もきっといますよね。

ほとんどの国では、コンセント穴の形が日本と違います

例えば、私の住んでいるシンガポールのコンセント穴はこんな感じ。

シンガポールで一般的なBF型のスイッチ付きコンセント穴

日本で売っているほとんどの変圧器のプラグ(挿す方)は、海外のコンセント穴には挿せません。

そこで登場するのが変換プラグで、コンセントの穴の形を変える部品です。

シンガポールで使えるBF型の変換プラグ

写真に写っているのはシンガポールで使うBF型の変換プラグです。

赴任先のコンセント形状に合う形状の変換プラグを準備してください。

変換プラグは、赴任先の

  • 大型スーパー
  • 電器屋

で買えることが多いです。

「事前に変換プラグを買って変圧器と一緒に現地に送りたい」

という方は、赴任前にAmazonで買っておくのもよいと思います。

こんな人に特におすすめ

実際に使ってみて、カシムラの変圧器WT-15EJ(NTI-119)は、下記の方に特にオススメできます

  • 容量は3000W以上欲しい
  • 赴任先の電圧が220~240V
  • 帰任後、日本でも使える変圧器が欲しい
  • 安心の日系メーカー製を買いたい
  • 安全機能も欲しい
  • デザインは良い方がいい

参考:NTI-119 とWT-15EJ は同じ商品

ふとしたタイミングで、カシムラの公式HPに、「見た目も機能もそっくりな2つの製品がある」ことに気づきました。

の2つの製品です。

何度説明を読み返しても、2つの違いがわかりません。

そこで、カシムラに問い合わせしてみました。

カシムラからの回答がこちら。

弊社製品管理上、品番が二つあるのですが、NTI-119とWT-15EJは、全く同じ製品です。

(以下略)

型番は異なりますが、全く同じ製品でした。

ですので、安い方を買ったらよいと思います。

Amazonでは、NTI-119の方が安いです

夜に問い合わせしたにもかかわらず、翌朝にはお返事をいただき、とても気持ちの良いご対応でした。

まとめ

海外赴任は、環境の変化がとてつもなく大きいです。

海外では、何かとストレスの多い環境で 何年間も過ごすことになります。

変圧器があることで、海外生活を少しでも快適にできるので、私にとって価値のある買い物でした。

また、現地で買った家電を帰国後にも使えるというのもお得感があります。

この変圧器の良い点
  • 日本で使っていたお気に入り家電を海外で使える
  • 容量が最大級の3000W
  • 安心の日系メーカー製
  • デザインが悪くない
  • 安全装置内蔵で安心
  • 帰任後に海外家電を日本で使うときにも実は使える
購入時の注意点
  • 容量が足りるか確認
  • 船便で送るために早めに購入
  • 変換プラグも購入

関連記事>> 【総集編】海外赴任準備リスト/現役駐在員が教える準備のいろは

コメント

タイトルとURLをコピーしました