※2023年7月にネタを追加しました
シンガポール在住のナナフシです。
海外に住んでいると、街中で日本語を目にすることが意外にあります
でも、よく見るとツッコミどころが満載。
海外の街中で見つけた「変な日本語」をまとめました。
海外には変な日本語がたくさん
海外では、ありがたいことに日本製、日本風への信頼が厚いのか、意外に日本語を見かけます。
でも、よく見るとなんか変。
私が住んでいるシンガポールで見つけた、ちょっとおかしな日本語を集めました。
疲れたときの息抜きにお楽しみください
変な日本語のパッケージ
まずは、変な日本語が書かれたパッケージから。
日系ブランドや日本製ではないのに、日本っぽさを出したいときによく日本語が使われています。
うちの子もまだうまく書けません
果物の名前に注目↓
ツヤイソマスカット、、、
ツとシ
ソとン
って、小さい子にとっては書き分けるのが難しいですよね。
説明に従って組み立ててはならない
靴用のラックを買いました。
パッと見は問題ありません。
でも、指示通りに組み立てて、最後にネジを、、、
ネジは締めてはいけないらしいので、完成しません。
味の深み
スーパーの寿司パックについていたわさびです。
右下の漢字ですでに漂う怪しさ。
左の文に注目↓
そんなに味が混ざってたら、そりゃ味の深みも出ます。
わさびがどんなものか説明してくれています↓
「寿司の本当の連れ合い」?
文法は間違ってないけどちょっと違和感。
ちなみに、包装に書かれているウェブサイトWWW.KAISEKI-SUSHI.COMにアクセスすると、、、
全くわさびや食品と関係ないダミーサイトでした。
それならURL載せなきゃいいのに。
私はその香りが想像つきません
スーパーで見つけたお菓子です。
口に合う松の香りが私には想像つきません。
使えるか不安になるクッションゴム
ドアが壁に当たるところの傷防止に、クッションゴムを買いました。
パッと見で怪しいので、ワクワクするパッケージです。
どういう原理で、デスクトップの引っかき傷を防止するのか、いまいちわかりません↓
クッションゴムを買ったつもりが、シリカゲル(=乾燥剤)だったのか?
裏面では、クッションゴムではなく玉敷きだと名乗りだしました。
玉敷きって単語の使い方が違いますけどね。
トウキョウ ジャパン製をほのめかしてきます↓
本当にトウキョウ ジャパン製なら、こんな日本語にはなってないはず。
この商品のコンセプトがこちら↓
たしかに面白いので、私の生活は豊かになっています。
人名のようで人名ではない
マーケットで、果物と一緒に積み上げられていたビスケット缶です。
日本語を大胆にデザインした一品です。
これを見て、日本の選挙ポスターを連想したのは私だけでしょうか。
日本式ビスケットだそうで、北海道風味です。
北海道風味って、、、海鮮、じゃがいも、ジンギスカンなどいろいろ凝縮されていそうですね。
皆さんのご参考までに、
「藤野いむら」という別バージョンも存在しています。
日本語には便利な「ー」がある
スーパーで売られていた桃の詰め合わせ箱です。
どんな桃かと言うと↓
惜しいですね。
考えてみると、日本語以外には、音を伸ばす記号「ー」なんてないから使い方がわからないのかもしれませんね。
ちなみにこの桃は、日本産ではありません。
どこの入り口でしょうか
中国系列のスーパーで売られていたお菓子です。
どんな香りなのか気になります↓
入り口の豆の香りって何?
変な日本語の看板
パッケージ編に続いて、看板編にいきます。
看板に書かれた日本語も意外と見かけます。
日本人が英語のTシャツを着るみたいな感じで、日本語が書いてあるとイケてる感が出るのでしょうか。
言いたいことはわかります
値段の下のひらがなに注目↓
言いたいことはよくわかります。
この和食店のオーナーは日本人ではなさそうですね。
豆乳ドリンクの店
豆乳と言えば大豆ですもんね。
ほほー、組み込みましたか。
牛肉アピールがあふれ出ている
ゆっくり読み上げてみてください。
すごく牛肉な感じがしますね。
日本人も知らないマッサージが目白押し
日本のマッサージを売りにしている店です。
私も知らない日本ならではのマッサージがいろいろありました。
和風、日本の、ってつけるだけで魅力的になるのでしょうか。
中国語?日本語?
シンガポールに40店舗近くある日本品質を装っているとある雑貨屋です。
日本風であれば、もう中身はどうでもいいのでしょうね。
日本と中国の漢字がごちゃまぜです。
この店の商品のほとんどは日本とまったく関係ないです。
その呼び方、嫌いじゃないです
UFOキャッチャーは、シンガポールでもよく見かけます。
UFOキャッチャーをこのように命名したようです↓
たしかに「楽しい爪」かもしれないですね。
日本企業なら正しく使ってほしい
日系企業の「元気寿司」はスシローとともにシンガポールに進出しています。
そんな元気寿司の入り口に大きく掲げられたポスター。
午食の選
「午食選」って中国語だと思うのですが、そこに無理やり「の」を入れてしまったのですね。
日系企業がおかしな日本語を使っているのは初めて見たので、複雑な気持ちになりました。
経典人魚の姿
日本式エステの店です。
湿気や寒気を排出する、、、↓
もう情報量が多すぎて、大渋滞です。
ばらばらなフォントに味わいがあります。
どうでもいいですが、私は写真を見て、人魚ではなくホイル焼きを連想しました。
ジャワオオコウモリからの、、、
シンガポールにバードパークという、鳥専門の動物園があります。
年間パスポートを持っているので、頻繁に行きます。
このコーナーにいるのは、ジャワオオコウモリ。
ジャワオオコウモリ、、、からの↓
リダイレクト?
それはさすがにないはず。
想像を超えてきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
街中でおかしな日本語を見つけると思わずニヤっとしてしまいます。
これからも、新しいネタを見つけたらこのページに追加していきます。
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