シンガポールに海外赴任したナナフシです。
海外赴任が決まって、膨大な赴任準備を前に途方に暮れていませんか?
この記事を見ている方は、「海外赴任が初めて」という方がほとんどですよね。
私もそうでした。
何から手を付けたらよいのか、先が見えないと不安だと思います。
ても、まず「今」何をすべきかがわかると、少し気持ちが軽くなります。
この記事では、私の実体験も踏まえながら、チェックリスト形式でやることをまとめています。
関連記事>>迷ったらこれ!海外駐在員愛用の変圧器をレビュー
シンガポールに海外赴任しました
私がシンガポールへの海外赴任の内示を受けたのは、赴任の4か月前です。
私の職場では、海外赴任するのはごく一握り。
私は、駐在中の前任者に聞いたり、書籍やネットで調べながら手探りの赴任準備でした
そんなバタバタな準備だった私も無事に赴任し、いまではシンガポールで4年以上駐在しています。
赴任準備では、まず「今」何をすべきかがわかるだけで、少し気持ちが軽くなりますよ。
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この記事のモデルケース
海外赴任前準備の内容は、人によって大きく異なります。
そこで、おおよそ下のようなモデルケースの場合で紹介します。
- 赴任先 : シンガポール
- 赴任期間:1年以上
- 家族帯同赴任(少し遅れて渡航)
海外赴任が決まってすぐやること
海外赴任の内示が出たら、すぐに取りかかった方がいい準備が、こちらの3点です。
詳しい記事はこちら>>海外赴任準備リスト1:私の赴任が決まってすぐやったこと編
まずは渡航前健康診断を受ける
海外赴任の内示を受けて、何よりも先にやることは、渡航前健康診断です。
これをパスしないと、海外赴任が確定しませんからね。
定期検診と違い、結構細かく検査します。
何かしら引っかかって、精密検査を受けるになることが多いのは、渡航前健診あるあるです。
赴任準備の情報収集をする
赴任前準備を成功させるには、情報収集が欠かせません。
短時間で効率よく準備の全体像をつかみ、スタートダッシュを成功させるのがポイントです。
ネットよりも書籍で一気に準備の概要を掴むのがオススメです。
>>赴任が決まったらやることについて詳しくは、「海外赴任準備リスト1:私の赴任が決まってすぐやったこと編 」をチェック
赴任1か月前~3か月前にやったこと
海外赴任する実感がわかず、ふわっとしていた時期が終わり、赴任まで3ヶ月を切ると忙しくなってきます。
まだ、この時期は、職場で海外赴任について公にできない場合が多いです。
通常業務をしながら、陰でせっせと赴任準備をこなすハードな時期です。
詳しい記事はこちら>>海外赴任準備リスト2:渡航1か月前~3か月前にやったこと編
早めに取り掛かっておきたい準備項目
渡航前3か月を切ったこの時期には、下記に該当する項目に早めに取り掛かっておきたいです。
- この後の準備で必要になる
- 時間がかかる
- 予約が必要
渡航の1か月~3か月前にやることについて詳しくは、「海外赴任準備リスト2:渡航1か月前~3か月前にやったこと編」にまとめています。
赴任前日~1か月前にやったこと
渡航1か月前を切ると、業務の引継ぎが本格化すると同時に、なかなか準備がはかどらず焦りも出てきます。
詳しい記事はこちら>>海外赴任準備リスト3:渡航前日~1か月前にやったこと編
海外赴任直前に重要な準備
渡航前日~1か月前の準備中で特に大事なのは、下の3つです。
- 引越し荷物の仕分け
- 航空券の発券
- 転出届(住民票を抜く)
現地ですぐに買えないアイテムを入れ忘れないように、余裕をもって引っ越し荷物の仕分けを進めたほうがいいです。
転出届は、原則本人が手続きをする必要があるので、忘れずに手続きをしましょう。
上の3つの準備以外は、最悪なんとか挽回できます。
海外赴任直前にやることについて詳しくは、「海外赴任準備リスト3:渡航前日~1か月前にやったこと編」にまとめています。
海外赴任準備リスト まとめ
海外赴任準備について、何となく全体像がつかめましたか?
海外赴任準備の全体像がわかると、少しだけ気が楽になったのではないでしょうか。
「やることが多すぎてすでに息切れしてる」
という方も、一つ一つこなしていけば、必ず終わります。
あせらず、着実に海外赴任準備を進めていきましょう。
これから海外赴任をされる方に、少しでもお役に立てましたらうれしいです。
関連記事をチェック>>迷ったらこれ!海外駐在員愛用の変圧器をレビュー
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