マンゴスチンの食べ方は?南国在住者が教える手が汚れない剥き方

半分に割られて中身が見えているマンゴスチンシンガポール グルメ

シンガポール在住のナナフシです。

ナナフシ
ナナフシ

マンゴスチン食べ方をご存じですか?

マンゴスチンは、日本ではなじみがないフルーツなので、

なんだか食べ方が難しそう、、、

って思ってしまいますよね。

でも、安心してください。

実は、マンゴスチンの食べ方はとても簡単です。

固そうに見える皮は素手で簡単に皮をむくことができます

この記事では、シンガポール在住の筆者が

  • マンゴスチンの食べ方
  • 食べるときの注意点
  • 選び方
  • マンゴスチンの味
  • 値段
  • 買える場所、買い方

について、詳しくご紹介していきます。

関連記事>>ドリアンの値段は?日本と本場で比較。南国で買って調査してきた

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マンゴスチンとは?

新鮮な複数のマンゴスチン

まずは、果物の女王と呼ばれるマンゴスチンについて、サクッと解説。

マンゴスチンは東南アジア原産のフルーツ

ナナフシ
ナナフシ

マンゴスチンは、東南アジア原産の果物です

私が住んでいるシンガポールでは、旬になると、スーパーや市場などいたるところで見かけます。

日本の果物にはない独特の甘みを持つマンゴスチンは私の好物で、見かけるとつい、値段をチェックしてしまいます。

シンガポールの他にも、タイ、マレーシアでも、5月~7月にかけて売られているのを見かけます。

日本でマンゴスチンが出回るのもこのあたりの時期です。

マンゴスチンのサイズは?

マンゴスチンの大きさは、大小いろいろありますが、ゴルフボールとテニスボールの間くらいのサイズが一般的。

赤紫色の固めの皮の中に真っ白な実が入っています。

皮が厚いので、実際に食べられる実の部分は、想像するよりだいぶ小さいです。

本当の生マンゴスチンは産地付近でしか食べられない

南国のフルーツといえば、沖縄で栽培されているものも多いですよね。

でも、マンゴスチンは、日本では生産されていません

日本で出回るのは、

  • タイ産の生マンゴスチン(加熱殺菌済)
  • 冷凍物

のいずれかです。

でも、タイ産の生マンゴスチンは、実は蒸気で加熱殺菌されているので、本当の意味での生マンゴスチンを食べられるのは東南アジアでだけです。

(出典:農林水産省 マンゴスチンの生果実に関する植物検疫

マンゴスチンは、とてもおいしいので、東南アジアを旅行するときには、ぜひ生マンゴスチンを食べてみてください

マンゴスチンの食べ方

マンゴスチンの食べ方はとっても簡単です。

ナナフシ
ナナフシ

ナイフがいらず、素手で剥いてそのまま食べられます

マンゴスチンは皮から赤い汁が出ます。

赤い汁が手に付くと取れにくいので、この記事では手が汚れにくい食べ方を紹介していきます。

ステップ1 マンゴスチンを上下から押して割る

まずはじめに、素手でマンゴスチンを割ります

皮を剥く(むく)のではなく、”割る”のがポイントです。

といっても道具はいりませんよ。

  • 手のひらで、マンゴスチンを上下から挟む
  • 強く押す(つぶす)

とパカッと果皮が割れますので、そこから指を入れて開けましょう。

手を使ったマンゴスチンの割り方

皮を割らずに、爪を使って皮をむこうとすると、皮が結構固くて苦戦します。

また、果皮の紫色の汁が爪の間や指についてしまうと、洗ってもすぐには落ちないので大変です。

剥くのではなく、割る、

がポイントです。

ステップ2 中の白い実を取り出して食べる

押して割ったマンゴスチンがこちら。

皮を取り除いたら、中の真っ白な実を手やフォークで取り出して食べるだけです。

白い実の中には、大きめの種が数個入っていますので、注意してください

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食べ方で注意すること

とっても簡単に食べられるマンゴスチンですが、いくつか気をつけることがあります。

種を喉に詰まらせないように注意

種の周りにはヌルッとした部分がくっついていて、部分は種からうまく離れません

その部分も甘いので、子どもは一生懸命取ろうと口の中で種をモゴモゴしがちです。

ツルッと種ごと飲み込んでしまいそうになりますので、小さなお子さんが食べるときは、注意してください。

果皮の紫色の汁が服につくと取れない

これは本当に気をつけてください。

果皮に含まれる赤い汁は、強力な色素を含んでおり、実際染料にも使われているレベルです

また、果皮から染み出してくる黄色のべたべたした液も要注意です。

マンゴスチンの果皮から染み出す黄色の汁

この記事に書いている上下から押して皮を割る食べ方だと、果皮の汁があまり飛び散らないので、オススメです。

”No Mangosteen”表示のあるホテルの部屋では食べられない

東南アジアの旅先で食べるときの注意点その1がこちらです。

ドリアンをホテルの客室に持ち込むことを禁止しているホテルは多いです。

実は、さらにマンゴスチンの持ち込みも禁止しているホテルがあります。

経験上、特にマレーシアのホテルに多い気がします。

持ち込み禁止の理由は、果皮の赤い汁がシーツ、タオル、カーペットに付くと取れないからです

マンゴスチンの持ち込みが禁止の場合は、エレベータホールに掲示されていることが多いです。

持ち込み禁止の場合は、外で食べてしまうのがいいのでしょう。

アリに注意

東南アジアの旅先で食べるときの注意点その2がアリ(蟻)です

マンゴスチンの頭についているヘタと実の間に、ときどき大量のアリが潜んでいます(矢印箇所)

マンゴスチンのへたの内側にアリが住んでいることがある

アリの存在に気づかずに皮をむこうとして、いきなりワラワラっとアリが出てきたときは、意表を突かれて結構慌てます。

アリを見つけた場合には、ヘタを取りながら水道で流してしまいましょう。

店で買うときにアリがいないかチェックする方法もあります。

果物屋には、下の写真のようにマンゴスチンが並んでいますので、軽くヘタを持ち上げて中をのぞいてみましょう。

シンガポールの市場の果物屋でマンゴーやロンガンと一緒に売られている量り売りのマンゴスチンの山

そのときに、ヘタの裏からアリがワラワラっと出てこなかったら大丈夫です。

ちなみに、日本で売られている生マンゴスチンは、生と言いつつ、一度蒸気で加熱殺菌されています。

そのため、生きているアリはついてないです。

マンゴスチンは日持ちしない

マンゴスチンはあまり日持ちしません

そこで、

  1. 新鮮なものを買う
  2. できるだけ早く食べる

の2点がポイントです。

外見は問題なくても、すぐに中身が傷んでくるので、買ったら早めに食べるのがオススメです。

マンゴスチンの選び方

おいしいマンゴスチンに出会うためには、新鮮なものを買うことが大切です。

少しでも痛むと急激に味が落ちてしまいます。

マンゴスチンの選び方

新鮮なマンゴスチンを見分けるコツは、

ヘタができるだけ緑色のものを買う」

です。

古くなるとヘタが枯れて茶色になってきますので、できるだけ緑色のものがよいです。

他の見分け方としては、一般的には

  • 皮の色
  • 皮の弾力(硬さ)

でも鮮度がわかると言われていますが、3年以上シンガポールでマンゴスチンを食べている私でも、いまだに皮の色では鮮度の見分けがつきません(笑)

また、皮の弾力での判別は、何度もマンゴスチンを触って選び、失敗して、やっとわかってきたレベルなので、初めての方にはおすすめしません。

ヘタの色で選ぶのがわかりやすいと思います。

マンゴスチンの味

マンゴスチンの味は、

「ライチと似ている」

だなんてよく言われますが、私はライチとマンゴスチンの味はまったく似ていないと思います。

私の感覚では、硬い果皮の中にある真っ白な実の味は、

  • 華やかな香り
  • 口に入れるとホワっ、むにゅっとした食感
  • 噛むと乳酸菌飲料のような濃厚な甘みが口の中に広がり、その甘みの中にかすかな酸味

です。

モロッコヨーグルという駄菓子を知っていますか?

それに似た少し懐かしい味もします。

マンゴスチンの値段

ここまでご紹介してきたマンゴスチンの値段も気になりますよね。

シンガポール、日本で分けて紹介します。

シンガポールでの値段

シンガポールの市場の果物屋でマンゴーやロンガンと一緒に売られている量り売りのマンゴスチンの山

シンガポールでは、「4~5ドル/kg(=320~400円/kg)」で売られています。

1kgの目安は、だいたい10~13個くらいです(大きさによります)。

マンゴスチンは、皮が分厚く、食べられる白い部分が小さいので、1kgと言っても、2~3人で1回で食べられる量です。

物価の高いシンガポールでこの値段ですので、マレーシア、タイなどではもっと安く買えます。

日本での値段

日本では、タイ産のマンゴスチンなんとシンガポールの10倍の「4000円/kg」程度で売っています

(参考: 楽天市場でのマンゴスチン価格帯

果物ですので、その年の収穫量によって価格は変動します。

その年の相場をチェックするのも面白いです。

マンゴスチン買える場所、買い方

皮を割って中の白い実が見えているマンゴスチン

マンゴスチンの買い方について、日本とシンガポールそれぞれご紹介します。

日本で買える場所

日本では、各地で開催されるタイフェスティバルでマンゴスチンが買えるようです。

新型コロナの流行で直近は中止でしたが、新型コロナが流行する前の2019年のタイフェスティバルの開催実績は、下記のとおりです。

<2019年のタイフェスティバルの開催場所と時期>

  • 東京:5月
  • 大阪:5月
  • 名古屋:6月
  • 静岡:8月

早くコロナが収束して、再開してほしいものですね。

タイフェスティバル以外では、楽天市場でマンゴスチン買うこともできます。

例年ですと、6月頃から順次販売されています。

シンガポールでの買い方は2通り

マンゴスチンは、果物屋やスーパーで

  • 量り売り
  • 1袋または1塊いくら

のいずれかで売っています。

量り売りの場合

量り売りの場合は、自分で欲しい分を袋に入れて店員に渡せば、計ってもらえます。

量り売りと言いつつ、1kg刻みでしか買えない店もあります

その場合は、最小単位の1kgに満たないともっとたくさん袋に入れるように言われます。

袋入りや塊で売っている場合

みかんを入れるような赤いネットに入っていたり、複数のマンゴスチンが紐でつながれて、吊るされていることもあります。

この場合は、1袋または1塊で〇〇ドルという値段のつけ方が多いです。

欲しいマンゴスチンを店員に渡すだけでOK。

マンゴスチンの食べ方まとめ

<マンゴスチンの食べ方>

  1. 上下から素手で押して割る
  2. 中の白い実を取り出して食べる

の手順で、ナイフを使わずに簡単に手で食べられるので、自宅だけでなく、東南アジアを旅行する際にも気軽に食べられます。

食べるときの注意点は、下記のとおりです。

  • 果皮の汁が服につくと取れない
  • ホテルに持ち込めない場合がある
  • アリがいないか買うときに確認
  • 日持ちしない

汁を服につけてしまうとテンションガタ落ちになりますので注意してくださいね。

そのほかにも以下の内容を解説しました。

  • マンゴスチンは、ヘタができるだけ緑色のものを選ぶ
  • 日本では、タイフェスティバルや楽天市場でマンゴスチンを買える
  • マンゴスチンの値段
    • 日本:4000円/kg
    • シンガポール:320~400円/kg
  • マンゴスチンの味
    • 華やかな香り
    • 口に入れるとホワっ、むにゅっとした食感
    • 乳酸菌飲料のような甘みが広がり、その甘みの中にかすかな酸味

日本で味わうマンゴスチンもよいですが、東南アジアを旅行する際には、ぜひ日本では味わえない本当の生マンゴスチンを現地で楽しんでみてください。

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