ユニバーサルスタジオ シンガポールで、子ども向けに人気だった「マダガスカル」エリアは、2022年にクローズしました。
この記事では、マダガスカルエリアについて、こんなことを書いてます。
- マダガスカルエリアとは
- クローズした日
- アトラクション
- 跡地にできる新エリア
マダガスカルエリアとは?
マダガスカルエリアは、USSの開業と同時に2011年にオープンしたエリアです。
ここでは、映画「マダガスカル」の世界観が再現されてます。
このマダガスカルエリアは、世界各地のユニバーサルスタジオの中でも、シンガポールにしかありません。
マダガスカル エリアは2022年3月に終了済み
マダガスカルエリアは、2022年3月27日に惜しまれながら、クローズしました。
開業からたった10年でクローズして、エリア丸ごと作り替えるなんて、土地が狭いシンガポールならではですね。
クローズ直前のファイナルイベントを告げる公式インスタグラムがこちら。
現在のマダガスカルエリアは、もう入れません。
マダガスカルエリアのアトラクション
マダガスカルエリアのアトラクションは、2つです。
- マダガスカル クレートアドベンチャー
- キングジュリアン ビーチのパーティーゴーラウンド(営業中)
マダガスカル クレート アドベンチャー
マダガスカル クレート アドベンチャーは、映画「マダガスカル」の仲間たちが出てくるボートライドです。
このアトラクションは、イギリスのインターリンク社(Interlink)製で、当初はUSSのプレオープン(2010年3月)のタイミングでオープンする予定でした。
でも、技術的なトラブルにより、大幅な設計変更を余儀なくされ、1年遅れでオープンすることに。
このマダガスカル クレート アドベンチャーのボートは、4人×5列の20人乗りです。
屋内アトラクションですが、ボート乗り場は、屋外にあります。
ボートに乗りこむと、いざ建物内へ。
ボートで水路を進みながら、マダガスカルのキャラクター達に会えます。
中身のイメージは、ディズニーランドにあるイッツ・ア・スモールワールドのマダガスカル版ですね。
このゆるーいアトラクションは、小さな子どもにぴったりだったので、閉業がとても残念です。
キングジュリアン ビーチのパーティーゴーラウンド
「キングジュリアン ビーチのパーティーゴーラウンド」は、いわゆるメリーゴーランドです。
実は、マダガスカルエリアはクローズしましたが、このアトラクションは今も営業中です。
このアトラクションでは、映画「マダガスカル」に出てくる
- キリン
- ライオン
- キツネ?
- 怒った女性
など愉快なキャラクターに乗れます。
このアトラクションは、エントランスからFar Far Awayに向かう途中にあります。
下の地図で「B1」の場所です。
跡地には、ミニオンランドが開業予定
マダガスカルエリアの跡地には、ミニオンランドがオープン予定です。
ミニオンランドは、2022年5月からすてに建設が始まっており、2024年に開業予定です。
※参考:RWSプレスリリース
ミニオンランドには、日本のUSJにもある3Dライドに加え、世界初の新アトラクションが導入されるとアナウンスされてます。
ミニオンランドの完成が待ち遠しいですね。
いま営業している各エリアの紹介は、「ユニバーサルスタジオ シンガポールのエリアガイド保存版」を参考にしてもらえると嬉しいです。
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小さな子連れにとって、マダガスカルエリアのクローズは残念ですよね。
でも、大丈夫です
子どもが楽しめるアトラクションは、まだまだ他にあります
小さな子連れでUSSを楽しむためのコツを「小さな子連れのためのUSS満喫ガイド」に、詳しくまとめてます。
まとめ
- マダガスカルエリアはUSS開業と同時にオープン
- 世界中でシンガポールのユニバーサルスタジオにしかないエリア
- 2022年3月にクローズ済
- アトラクションは2つあった
- マダガスカル クレート アドベンチャー
- キングジュリアン ビーチのパーティーゴーラウンド
- キングジュリアン ビーチのパーティーゴーラウンドは、今も営業中
- 跡地に、ミニオンランドを建設中
- ミニオンランドは、2024年開業予定
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