
レストランが併設されている無料プレグラを探していますか?
私が好きなパヤレバにある無料プレグラには、カフェレストランが直結しており、オススメです。
駅前なのでアクセスも抜群。
この記事では、
- プレグラの様子
- 併設レストランの様子
- 周辺のスイーツ店の紹介
- プレグラの注意点
について、紹介します。
パヤレバ駅前、モール至近の無料プレグラの様子
今回ご紹介するのは、パヤレバ駅前にある PLQパークサイド のプレグラです。

プレグラは、PLQ3とPark Place Residencesに挟まれたこのようなエリアにあります。

ビルに挟まれたこのエリアの南端にあるのが、PLQパークサイド プレイグラウンドです。

パヤレバ駅前にこんなプレグラがあるなんて、街の雰囲気からすると意外です。
こちらは、ネット状の吊り橋やトンネル滑り台が組み合わされた遊具。

中に入るとこんな感じで、外から見るより意外に難易度が高め。

年中さん以上なら登れるくらいです。
このプレグラは、幼児~小学校低学年が特に楽しめる公園な気がします。
うちの子が好きなブランコもあります。

ブランコは、シンガポールに多い座面がフニャフニャの板のタイプではなく、硬い板でできた日本と同じタイプです。
隣には、かごタイプのブランコも。
そして、このプレグラの推しポイントのひとつがトランポリンです。

上の写真の黒い部分2か所にトランポリンがあります。
トランポリンは、大人がやっても面白い。
無料プレグラにトランポリンがあるのは珍しく、ここ以外にトランポリンがある無料プレグラは、ジェイコブバラスチルドレンズガーデンくらいしか知りません。
未就園児でも楽しめるトンネル付き小山もあります。

この小山は登ったり、くぐったりできて、小さな滑り台もついてます。
こちらの遊具は、軸が若干傾けてあり、上に乗ってうまくバランスを取ると結構なスピードで回ります。

ビルの間なのに緑多めで、風も気持ちいい
このプレグラは、パヤレバ駅前の都会にありながら、すごくいい風が吹いていて、なんだか心地いいです。

心地いい風は、ビル風でしょうか。
あと、プレグラ真横の壁面が緑でいっぱいです。
いい味出してます。

どうやって植えられているのかよくわからないですが、壁面緑化がすごいです。

プレグラ横のカフェで食事可(jimmy monkey cafe)
このプレグラは、jimmy monkey cafe というカフェレストランに隣接しています。
▷公式サイト:jimmy monkey cafe
カフェのテラス席からプレグラ側を見た様子がこちら。

プレグラ側からカフェを見ると、こんな感じ。

これはもう「プレグラ付レストラン」と言ってもいいレベルですね。
テラス席の目の前がプレグラなので、席からプレグラで遊ぶ子どもたちを見守れます。
jimmy monkey cafeには、このテラス席以外に、内側にも席があります。
内側の席からプレグラは見えませんが、内側の席もいい雰囲気です。

jimmy monley cafeでは、オーストラリアのビール「Little Creatures」が楽しめます。

客層は、欧米系のファミリーが多め
このプレグラの対象年齢は、公式には2~12歳です。

ベビーカーに乗っているような年齢のお子さんもよく見ます。
これまでに何度も遊びに行っていますが、シンガポーリアンよりも、欧米系など他国の客層が多めの印象です。
いろいろな国の子供たちとお子さんを遊ばせたい方にもよいですね。
うちの子は、ここでミャンマーのお子さんと友達になりました。
水飲み場で水筒に給水可能
プレグラには、水飲み場があるので、持参した水筒に給水することもできます。

トイレも至近
子どもの遊び場に大切なのが、トイレです。
徒歩1分のところにトイレがあるので安心。

大人が座れる場所が多い
週末には、ジェイコブバラス、Coastal PlayGrove、Marine Cove などさまざまなプレグラに子どもと行きますが、大人が座って子どもを見守れる場所が少ないなといつも思います。
でも、このプレグラは、遊具を取り囲むように、ベンチがあるので、座ってくつろぎながら、子どもを見守れます。

こちらの壁沿いもベンチになってます。

下の写真のベンチは、狙ってか、間違えたのか、妙に高い。

大人でも座ると足が地面につかないです。
プレグラ周辺のスイーツ処、食事処
プレグラで長時間遊ぶときは、おやつの確保が大事ですよね。
でも、パヤレバなら心配いりません。
しかもパヤレバは、高級スイーツから、お手軽おやつまで価格帯が幅広いので助かります。
一番近くて手軽なのが、徒歩1分で着く、セブンイレブンです。
プレグラと同じPLQパークサイド内にあります。

ここはシンガポールによくある超小さなセブンイレブンではなく、ややゆったりした店内のセブン。
お菓子やドリンクなどを手軽に調達するのに最適です。

実は個人的には、パヤレバは「隠れたスイーツ激戦区」だと思っているくらい、スイーツ店のラインナップが豊富です。
個人的に今気になっているのは、シンガポールに2店舗しかないこちらのChaTraMue。

ChaTraMueは、PLQモール1階にあるタイミルクティーの専門店で、看板メニューのタイミルクティーのほかに、ラテ、ソフトクリームなどを楽しめます。
次に推しているのが、JCOドーナツです。
JCOドーナツは、インドネシアに120店舗以上も展開しているドーナツ専門店。
パヤレバスクエア1階にあります。

インドネシアに行くと、いたるところで見かける人気ドーナツ店です。
JCOでは、ドーナツを1個1.9ドルで買えます。
ドーナツ好きな方は、ほかにダンキンドーナツ(Paya Lebar Square前)、クリスピー・クリーム・ドーナツ(PLQモール内)の選択肢もあります。
この他にも、たくさんのスイーツ店があるのですが、それは別記事にまとめますね。
プレグラ至近の食事場所ということでしたら、jimmy monkey cafe以外に、Poke Theoryがあります。
poke Theoryは、プレグラから徒歩1分のPLQパークサイド内にあります。

パヤレバのプレグラ注意点
PLQパークサイドプレグラでの注意点です。
日曜はベンチが混んでいる
このプレグラに限らず、日曜のパヤレバは混みます。
なぜなら、日曜のパヤレバには、週1日の貴重な休日を仲間と過ごすヘルパーさん(家政婦)たちが集うからです。
その結果、プレグラのベンチも憩いの場となり、多くの人たちが(笑)

ヘルパーさんたちに囲まれながら遊ぶことになるので、慣れていないとちょっと戸惑います。
日陰になるのは一部の時間のみ
日本の夏の時期は、14時以降にプレグラが日陰になって快適です。
風が通るとはいえ、日向だと暑いので、日陰になってから遊ぶのがいいです。
※日本の冬の時期にどの時間帯が日陰になるかは未調査です。
プレグラへのアクセス
PLQパークサイドプレイグラウンドは、PLQ3とPark Place Residencesに挟まれたPLQパークサイド内にあります。
Google Mapで見ると、ピンの場所はあっていますが、地図の絵は再開発前の状態になっていて、少しわかりにくいです。
Google Map では、ゲイラン川の中にプレグラがあることになってます、、、
そこで、別の地図も載せておきます。
紹介したプレグラは、☆マークの位置にあります。

地上から行く場合
一番簡単な行き方は、地上から行くルートです。
PLQモール前の広場を南に進みます。

すると大通りの向かいに Park Place Residences が見えます。

プレグラはこのコンドの裏にあるので、このコンドを目印に向かいます。
プレグラに近づくと、看板もあります。

MRT駅から行く場合
MRTで行く場合は、パヤレバ駅が最寄りです。
- オレンジライン(Circle Line)
- 緑ライン(East West Line)
の2ラインがパヤレバを通ります。
改札を出たら、F出口に向かいます。

そのまま、一旦 Paya Leber Quarter(PLQ)に入り、

すぐに右に曲がります。

右に曲がると正面に地下駐車場が見えますが、駐車場には行かず左に曲がります。

左に曲がるとエスカレータがあるので、地上まで上がります。
地上に出たら、時計回りに建物を回り込むように裏手に向かえば、プレグラに着きます。
プレグラ横に駐輪場あり
自転車でアクセスする方は、プレグラ横に駐輪場があります。

まとめ
- PLQパークサイドプレグラは、カフェレストラン併設
- テラス席からプレグラの子どもを見守れる
- 幼児~小学生低学年におすすめのプレグラ
- パヤレバ駅周辺はスイーツ充実なので、おやつ確保も困らない
- 日曜はプレグラ周辺のベンチが混雑する
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