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バードパラダイスのレストランに注目!シンガポール料理を楽しもう

シンガポール 観光
ナナフシ
ナナフシ

バードパラダイスレストランについて解説した記事です

シンガポールにある人気観光地バードパラダイスは、最近できた新施設。

新しいだけあって、食にも力を入れていて選択肢が充実しています。

となると、どんな食事が楽しめるか気になりますよね。

私も訪問する前にレストラン情報を知りたくて調べたのですが、情報が少なくメニューや価格帯が事前にわかりませんでした

そこでこの記事では、実際に現地で調べた情報をもとに

  • どんな飲食店があるのか
  • 価格帯、メニュー
  • 店の雰囲気
  • 感じたこと

を写真多めでまとめました。

皆さんがバードパラダイスに行くときの参考になりましたら嬉しいです。

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バードパラダイスのレストラン概要

2023年に新しくオープンしたバードパラダイスは、園内外の飲食店が充実しています。

園内の飲食店だけでも、6か所の飲食店が↓

  • レストラン:2か所
  • フードコート:1か所
  • カフェ:3か所
  • 売店:1か所

参考:バードパラダイス公式

バードパラダイスは、隣接するシンガポール動物園やリバーワンダーに比べても、園内の飲食店が多いです。

さまざまな種類のローカル料理を楽しめるフードコートもあるので、食事には困らないでしょう。

まずは、園内の飲食店から紹介していきます。

Food Central(フードコート)

園内の飲食店で一番のオススメがフードコートです。

Food Central
  • カテゴリ:セルフサービス(フードコート)
  • 価格帯:ランチ S$10~、朝食 S$3~
  • 営業時間:9:30~17:30

このフードコートをおすすめする理由がこちら↓

  • ローカル料理から日本食まで幅広いラインナップから選べる
  • 価格がリーズナブル
  • 子連れで多少騒がしくても大丈夫な雰囲気
  • 目の前にプレグラがある

子連れファミリーにも使いやすい雰囲気なのが助かります。

それでは、メニューをいくつか紹介していきます。

まずは、シンガポール料理で真っ先に挙げられることが多いチキンライス

王道メニューがきちんと押さえられていますね。

チキンライスは、白いスチームタイプと茶色のローストタイプの2種類から選べます。

また、鴨肉を使ったダックライスおかゆ(Porridge)もオススメ。

おかゆはシンプルに見えて、軽く味がついています。

異国の料理で疲れがちな胃にも優しいです。

フードコートのおかゆ(Porridge)

次は、水餃子(Dumpling)を使った料理。

スープタイプと麺入りから選べます。

普通の水餃子ではなく、ほうれん草水餃子というのもポイント高め。

また、薬膳スープジャージャー麺もあります。

こちらは、シンガポールの定番朝食メニュー「カヤバタートースト」

シンガポールの人たちは、

  • カヤジャム、バターがはさまれたこんがりトースト
  • Kopiと呼ばれるコーヒーの仲間
  • 半熟卵

を一緒にオーダーするのが定番です。

トーストを半熟卵につけたりもします。

このフードコートには、朝食に向いているメニューがいくつかあるので、ホテルに朝食がついていない方は、朝イチに入園してここで朝食もありです。

この他にも

  • マレー系ローカル料理
  • 日本食
  • 西洋料理

など幅広いラインナップです。

また、お酒が好きな人には、フードコートでタイガービールを飲めるのもポイント。

さらにもうひとつの推しポイントが、目の前に大きなプレグラ(遊具)があること。

フードコート前のプレグラ

子どもをプレグラで遊ばせて、暑くなってきたらフードコートで休憩できます。

カフェ

フードコートに続いて、カフェの紹介です。

カフェは園内に3か所あり、場所は下記のとおり。

  • ペンギンコーブ内
  • 水遊びエリア(エッグスプラッシュ)
  • 園内入口を入ってすぐ左手

Penguin Cove Café

Penguin Cove Caféは、園内唯一の屋内展示「ペンギンコーブ」内にあるカフェです。

Penguin Cove Café
  • カテゴリ:セルフサービス
  • 価格帯:軽食 S$4~
  • 営業時間:11:00~17:30

立地は、下の写真のようにまさにペンギン水槽の目の前。

通行する人が若干視界に入りますが、陸上に出ているペンギンをカフェから眺められます

このカフェの推しはペンギンにちなんだメニュー

こちらのケーキの上にはペンギンが。

うまく撮ればインスタ映えしそうです。

ちなみに上のケーキは、マレーシアの伝統的なお菓子オンデ・オンデ味

日本ではまず味わえない組み合わせをお楽しみください。

ほかにも、ペンギンの形をしたあんまんや、

ペンギン型のメロンが乗ったライチパフェなども。

ペンギンメニューのほかに、

  • ベーカリー
  • 各種サンド

など軽食もあるので、ランチもOK。

Egg Splash Café

Egg Splash Caféは、園内中央の水遊びエリア「Egg Splash」に隣接するカフェです。

他とは異なるポップな内装の店内には、子ども向けグッズの売店も併設。

Egg Splash Café
  • カテゴリ:セルフサービス
  • 価格帯:ランチ S$15~
  • 営業時間:9:30~17:30

メニューは、

  • パスタ
  • ピザ
  • フライドチキン
  • 朝食メニュー
  • お子様ミール

などです。

ここでもフードコートと同じく、朝食系メニューがあります。

このEgg Splash Caféの目の前にある水遊びエリアは、この日はメンテナンス中で利用できませんでした。

この日の水遊びエリアはメンテナンス中

外にはテラス席もあります。

Bird Bakery

Bird Bakeryは、園内に入ってすぐの場所にあるベーカリーカフェです。

Bird Bakery
  • カテゴリ:セルフサービス
  • 価格帯:パン S$5~
  • 営業時間:9:00~17:30

店内の撮影を忘れてしまったのですが、パンやサンド中心のメニューで、軽食にピッタリです。

レストラン

園内にはレストランが2か所あり、それぞれの場所は下記です。

  • ペンギンコーブ内
  • センターエリア(クリムソン湿地入口2階)

Penguin Cove Restaurant

Penguin Cove Restaurantは、その名の通りペンギンコーブ内にあります。

Penguin Cove Restaurant
  • カテゴリ:レストラン
  • 価格帯:ランチ S$20~
  • 営業時間:11:00~17:30

このように、巨大なペンギン水槽の目の前で食事ができる素敵な雰囲気のレストランです。

が、ややイマイチな点がありまして、あくまでも「ペンギン水槽」を眺められるレストランです。

というのも、肝心のペンギンがほとんど泳いでいません

レストランでは、このペンギン水槽を裏側から眺められる

私の訪問日に泳いでいたのは、各水槽1~2羽。

たまたまタイミングが悪かっただけと思いたい、、、

ペンギンがたくさん泳いでいたら、ペンギン好きにはたまらない最高のレストランだと思います。

メニューの一例としては、

  • チキンステーキとソーセージの盛り合わせ(S$19.9)
  • フィッシュフライパスタ(S$20.9)
  • ペンギンライチパフェ(S$10.9)

など。

一部のメニューは同じペンギンコーブ内にあるPenguin Cove Caféと共通です。

Crimson Restaurant

Crimson restaurantは、クリムソン湿地エリアの入り口にある本格的なレストランです。

Crimson Restaurant
  • カテゴリ:レストラン
  • 価格帯:ランチ S$50~
  • 営業時間:11:00~17:30

園内で一番高い価格帯のレストランですので、それなりの予算を見ておく必要があります。

このレストランがあるクリムソン湿地は、アメリカフラミンゴなどのカラフルな鳥や大きな滝がトレードマークのエリアです。

このクリムソン湿地を2階から一望できるのがこのレストランの魅力。

湿地を望むこの建物の2階(窓部分)にレストランがあります。

クリムソン湿地に面した建物の2階部分にレストランがある

公式サイトによると、レストランの窓際席からの眺めはこんなイメージです。

(ここまでいい感じに鳥は飛んでいませんが)

出典:Bird Paradise Singapore

売店

園内には、売店も数か所あり、そのうちの1か所がトラム乗り場(Station2)近くにあるこちら。

こちらの売店では、アメリカ生まれのプレミアムアイス「Ben & Jerry’s」などのおやつを買えます。

Tram Kiosk
  • カテゴリ:アイスクリーム売店
  • 価格帯:アイス S$7.5~
  • 営業時間:9:30~17:30

園外(バードパラダイス入口前)の飲食店

ここまでで園内の飲食施設を紹介してきましたが、実はバードパーク入口前の園外にも7つの飲食店があります。

もちろん、再入園手続きをすれば園内との行き来もOK。

また園外エリアですので、バードパラダイスに入園しない人も利用できます。

下の地図で、右下がバードパラダイスの入り口で、赤丸数字が飲食店です。

朝食メニューを提供している店が多いので、ここで朝食を取ってからバードパラダイスに入場するのもいいですね。

スターバックス

園外の飲食店で子連れの休憩におすすめなのは、意外にもスタバです。

おすすめの理由は、スタバにプレグラ(遊具)が隣接しているから

スタバの目の前にプレグラがあるので、そこで子供を遊ばせながら、大人はテラス席や店内からくつろいで見守れます。

スタバのメニューは国ごとに少し違いますので、日本にはないドリンクにトライするのも楽しみのひとつ

いまの季節限定メニュー「グアバ フラペチーノ」が気になります。

バードオブパラダイス(ジェラート)

カトンに本店がある大人気のジェラート専門店「バード オブ パラダイス」も店を構えています。

このジェラート屋が創業したのは何年も前なので、店名がバードパラダイスとほぼかぶったのは偶然だと思いますが、ここに出店するのは運命ですね。

ジェラードの超有名店ですが、この店舗限定でジェラードを使った特別メニューや軽食も楽しめます

参考:バードパライス店の限定メニュー

Old Chang Kee Coffee House

シンガポールで一番有名と言われるカレーパフ屋「Old Chang Kee」のレストラン版もあります。

定番のカレーパフや人気の串揚げはもちろん、チキンカリーなどの食事や朝食メニューも充実。

A&W Restaurants

日本では沖縄にしかないA&Wレストランもあります。

独特な味で一度飲んだら忘れられないサロンパス味のルートビアが有名です。

Han’s Union

Han’s Unionは、シンガポール版のファミレスといった感じでしょうか。

シンガポールのローカル料理を楽しめます。

その他

ここまでに紹介した以外にも、下のような店があります。

気になる店はぜひ現地で覗いてみてください。

  • Cheers:コンビニ
  • COLLIN’S:やや高価格帯の西洋料理レストラン
  • Luke’s Lobster, Leckerbaer, Mr. Holmes Bakehouse:ロブスターサンドなど

※参考:Mandai West公式サイト

まとめ

  • バードパラダイスは食の選択肢が充実
  • 園内には6つの飲食店
    • レストラン:2か所
    • フードコート:1か所
    • カフェ:3か所
  • 園内のおすすめは、さまざまなローカル料理を手軽に楽しめるフードコート
  • 園外には7つの飲食店
  • 朝食メニューがある店が多いので、朝食にもおすすめ
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