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フラマシティセンターを予約する前に、実際に泊まった人の朝食ビュッフェの感想を聞きたい
この記事は、そんなニーズに答えます。
シンガポール在住のナナフシです。
フラマシティセンターに子連れで泊まってきました
この記事ではフラマシティセンターの朝食について、実際に泊まったからこそわかる
- レストランの雰囲気
- ビュッフェの内容
- 良かった点、残念だった点
を写真付きで詳しくレビューします。
フラマシティセンターの朝食レビューを一言で
フラマシティセンターは、料金がリーズナブルなホテルなので、正直朝食には期待していなかったのですが、いい意味で予想を裏切るコスパの高い朝食でした。
よかった点
イマイチな点
大きな不満はないですが、あえて挙げるとすれば、
あたりですね。
高級感を求めるホテルではないので、そこは許容範囲です。
この記事では、朝食のいい点、イマイチな点についてさらに詳しく紹介していきます。
フラマシティセンターの朝食ビュッフェ 基本情報
朝食会場
朝食会場は、ホテル2階にある「ティファニー(Tiffany)」です。
フロントのすぐ目の前にありわかりやすいので、迷うことはないでしょう。
レストラン内の様子はあとで写真付で紹介します。
営業時間
ホテルの朝食は、6時半スタートです。
セントーサ島だと、7時オープンで朝一番から活動しにくいホテルもあります。
6時半オープンはありがたいですね。
9時~10時はほぼ満席でしたので、落ち着いて食べたい人は、もう少し早い時間帯がいいかもしれません。
朝食ビュッフェの料金
朝食なし宿泊プランに、現地で朝食を追加するときの料金がこちら。
4歳までは朝食無料です。
大人1620円という価格は、シンガポールのホテル朝食ではかなりリーズナブルな設定です。
たとえば、セントーサ島のリゾートホテル「ハードロックホテル」だと大人4200円。
価格だけで単純比較はできないとはいえ、フラマは半額以下です。
朝食付宿泊プランならさらに安くなります。
朝食をつけるつもりなら、始めから朝食付で予約しましょう。
朝食レストランの雰囲気
それでは、朝食会場に向かいましょう。
こちらが、朝食会場「Tiffany」の入り口です。
ロビーに入口があるので、すぐに見つかります。
現地で朝食を追加する方は、入口でその旨を伝えて支払います。
レストラン中央にブュッフェエリアがあり、その奥と手前にテーブルが並びます。
ところ狭しとテーブルが並んでおり、ゆったり感はないです。
ただ、高級感を求めるような値段設定ではないので、こんなものでしょう。
私たちは窓際のテーブルに座りました。
窓の外には、見た目が美しい家庭裁判所が少し見えますね。
朝食ビュッフェの内容
さっそく、朝食ブュッフェのメニューを詳しく見ていきます。
料理は、レストラン内のあちこちに分散して配置されているので、混雑時でも料理を取りやすいです。
ローカル料理
シンガポールは、おもに中華系、マレー系、インド系シンガポール人で構成される多民族国家です。
そのため、さまざまな国にルーツがある料理を楽しめます。
まずはインド料理、ナンとカレー。
インド料理は、インド系移民とともにシンガポールに伝わり、シンガポールの食文化の一部になっています。
こちらは、Fried Noodle(シンガポール風の焼きそば)。
日本の焼きそばに見た目はそっくりですが、味は全然違います。
飲茶もありますよ。
シューマイと、
あんまんです。
中はこんな感じ。
こちらは、Kway Teow Soupという、きしめんに似た温かい麺。
あっさりとしたやさしい味のスープと平麺がよく合います。
スライスされたフィッシュボールが入っています。
このKway Teow Soupは、自分で麺をゆがいて作りますので、量を調整できていいです。
こちらは、シンガポールのホーカーで必ず見かける定番のお粥(Porridge)。
お粥なんて、、、
と思った方、毎日の異国料理で胃が疲れているときにお粥はいいですよ。
シンガポールのお粥は、日本と違いほんのり味付けされています。
揚げ玉ねぎなどの薬味を入れて、好みの味に仕上げましょう。
ホットミール
ホットミールコーナーには、チキンとスクランブルエッグ。
チキンソーセージは、日本ではレアですが、シンガポール、マレーシアでは一般的。
鶏肉なら豚肉がNGなイスラム教徒でも食べられますからね。
こちらは、豆のスープと、ホットケーキ。
ライブキッチン
ライブキッチン定番の、卵料理もあります。
目の前でお好みに応じてシェフに作ってもらえます。
ハッシュドポテト、ゆで卵もあります。
サラダ・ハム・チーズ
サラダコーナーには、スモークサーモン、サラダ、チキンハム、チキンサラミ。
スモークサーモンは、東南アジアのホテル朝食であまり見かけないので、テンションが上がりました。
写真右の丸いチーズは、知る人ぞ知るBabybelのチーズです。
Babybelのチーズは、原材料は生乳と塩だけで、香料や防腐剤、人工着色料などを一切使っていません。
パン&シリアル
朝食の定番、パンやシリアルももちろんあります。
こちらのコーナーには、クロワッサン、デニッシュ、シナモンパンとドーナツ。
そして、その横にはハード系のパンと食パン。
ハード系のパンがビュッフェにあるなんて、パン好きには嬉しいです。
パンをトーストすることもできます。
ジャムも揃っています。
ここでおすすめは、一段高い右奥に鎮座しているカヤジャム。
カヤジャムは、ココナッツミルクと東洋のバニラと呼ばれるパンダンリーフで作られ、シンガポールグルメのカヤトーストにも使われます。
こちらは、フレンチトーストですね。
シリアルも各種そろっています。
フルーツ&デザート
フルーツは、スイカ、黄桃、オレンジ、青リンゴ、ハニーデューがラインナップ。
写真左下のハニーデューは、瓜に近くあんまり甘くないメロン。
なぜかうちの子は大好きです。
作りたてワッフルもありました。
しかも、作るのは自分です。
こんな機械にワッフルの生地を流し込み、3分待ったらできあがり。
熱々のワッフルおいしかったです。
ワッフルにかけるソルテッドカラメル、メープルシロップなどもあって楽しいです。
ヨーグルトは、カップタイプ。
ヨーグルトは、何種類かありました。
ドリンク
冷たい飲み物は、
- オレンジジュース
- リンゴジュース
がありました。
ただ、ジュースもヨーグルトのような容器に入ったカップタイプです。
ちょっと味気ないですね。
ホットドリンクは、コーヒーメーカーで作れます。
- ホットコーヒー
- カフェラテ
- カプチーノ
- エスプレッソ
- ホットミルク など
紅茶の種類も豊富。
紅茶の中で異国っぽい変わり種はこちら。
- 緑茶 with ココナッツ&マンゴー
- アールグレイティー with バニラ
どちらも個性が強いですね。
まとめ
- フラマシティセンターの朝食は、リーズナブルな価格設定なのに品数が多くコスパが高い
- シンガポールならでは郷土料理あり
- 自分で作るワッフルが楽しい
- パンが割と充実
- 営業時間は、朝6時半から10時半
- 朝食付宿泊プランでの予約がお得
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