小さな子連れで ユニバーサルスタジオ シンガポールを楽しめるか、少し不安ですよね
我が家も、子どもを連れて行って楽しめるのか、行く前は心配でした。
そこで、子連れで行ってきた経験を踏まえて、
- 何歳から楽しめるか
- 幼児、低学年でも楽しめるアトラクション、ショー
- キャラクターとの写真撮影
- 暑さ対策、涼しい休憩スポット
- 授乳室、おむつ替えスペース
- ベビーカーレンタル
など、実際に訪問したからこそわかる情報をまとめました。
USSは、何歳の子どもから楽しめる?
小さな子連れで、ユニバーサルスタジオシンガポールを訪れるときに、まず気になるのが、
「何歳から楽しめるのか?」
ですよね。
我が家も、子どもがあまりに小さいうちはまだ早いと考えて、USSに行きませんでした。
でも、その後子連れで行ってみて、我が家の見解は、
- 好奇心旺盛な子は、年中くらいからOK
- 新しいことに不安を抱きやすい、怖がりな子は、年長・1年生くらいからOK
です。
コロナ前は、もう小さい子でも楽しめるショーがありました。
今はショーのみ内容が変わったため、USSを楽しめるようになるのは、上記の年齢が目安かなと思います。
もちろん、親メインで楽しむのであれば、もっと小さくても全然連れていけます。
子連れ向けアトラクションと身長制限
テーマパークと言えば、やっぱりアトラクションを楽しみたいですよね。
まずは、小さな子どもが楽しめるアトラクションを
- 怖くないアトラクション
- 少しだけ怖いアトラクション
の2つに分けて、身長制限とともに紹介していきます。
乗車条件については、「ライダーズガイド(USS公式サイト)」に詳しく書かれています。
兄姉は付き添いの保護者になれる?
身長制限のある一部のアトラクションでは、保護者の付き添いが必要です。
保護者になれる条件がこちら↓
この条件は意外と罠です。
たとえば、上の子が小学6年生だと、ある程度下の子のサポートができますよね。
でも6年生は、14歳未満なので付き添いとして認めてもらえません。
交代利用サービス(チャイルド スワップ)
小さな子連れの大人のために、アトラクションの交代利用サービス(チャイルドスワップ)があります。
公式サイトに書かれているサービスですが、どのアトラクションで使えるサービスなのかは、明記されていません。
私が、実際に現地で確認できたのは「トランスフォーマー・ザ・ライド」だけです。
公式ガイドには、「利用したい方は、各アトラクションのスタッフにお尋ねください」と書かれています。
利用希望の方は、各アトラクション入口で聞いてみましょう。
幼児でも怖くないアトラクション
まずは、子ども向けアトラクションの中でも、怖さ要素がほぼゼロのものを紹介します。
怖くない順に並べました。
キングジュリアン ビーチのパーティーゴーラウンド
「キングジュリアン ビーチのパーティーゴーラウンド」は、いわゆるメリーゴーランドです。
「ハリウッドエリア」から「遠い遠い国エリア」に行く途中にあります。
映画「マダガスカル」に出てくる
- キリン
- ライオン
- キツネ?
- 怒った女性
などの愉快なキャラクターに乗れるのがポイント。
怖い要素はゼロなので、小さい子でもかなりハードルが低いアトラクションです。
- 混雑時は子どもの近くの馬に乗れないことも
- 座席位置が高いので、子どもの乗せ降ろしが意外に大変
- 馬にまたがった子どもの隣に立つのはNG。親も馬に乗るように指示される
ダイノソアリン
ダイノソアリンも、怖さ要素はほぼゼロなので、安心して子供を乗せられます。
上昇・下降を自分で操作できる点が、うちの子の高評価ポイント。
- ディズニーランドにあるダンボの翼竜版
- 2人乗り
- ゆっくりクルクルと回る
- 手元のボタン操作で、上昇・下降操作ができる
セサミストリート スパゲッティ スペース チェイス
「セサミストリート スパゲッティ スペースチェイス」は、ライドアトラクションです。
こんな感じの、2人×2列のライドに乗りこんで、
ゆっくりとした動きで進みながら、セサミストリートの仲間たちに会えます。
途中で、一面に星が散りばめられた、暗い部屋を通過しますが、この程度なら繊細な子でも大丈夫かと。
実にゆるーいアトラクションなので、子どもたちだけをアトラクションに送り込む家族も見かけました。
でも、このアトラクションに限らず、付き添いの保護者は、14歳以上である必要があります。
条件を満たしていないと容赦なく帰らされます。
- ディズニーランドにあるピーターパンに近い動き
- 2人×2列の4人乗りライド
- 速い動きはなく、ゆっくり進む
- 一部に暗めの部屋あり
マジックポーションスピン
「マジックポーションスピン」は、お土産ショップ内という変わった場所にあるアトラクションです。
子ども向けの屋内観覧車で、100cm未満の小さな子どもでも保護者同伴で乗れます。
- 子ども向け屋内観覧車
- ライド内はオリみたいで、狭いので、閉所恐怖症の方は不適
- 最大乗車人数は下記のいずれかの組み合わせ
- 大人2名
- 大人1名と子ども2名
- 子ども4名
- 合計体重は1ゴンドラ200kgまで
トレジャーハンター
「トレジャーハンター」は、エジプトの古代遺跡をカートで探検する子ども向けアトラクションです。
2人×2列の4人乗りのカートに乗って、とてもゆっくりと進むので、怖がりな子でも大丈夫です。
- 2人×2列の4人乗りライド
- ジープに乗って、ゆっくりと古代遺跡を散策
アクセラレータ
Sci-Fiシティにある「アクセラレータ」は、普通より少し激しめのコーヒーカップです。
仕組みは完全にコーヒーカップですが、だんだん加速して速くなります。
カップ内のハンドルを回さなくても結構なスピードで回転するので、絶叫系好きの私でも酔いかけました。
コーヒーカップって、なぜかちびっ子の方が平気ですよね。
- だんだんと加速するコーヒーカップ
- 普通のコーヒーカップより速く回る
シュレック4Dアドベンチャー
遠い遠い国エリアにあるシュレック城内に、「シュレック4Dアドベンチャー」があります。
劇場での、シアター型アトラクションです。
実は、このシュレック4Dアドベンチャーを怖くないアトラクションに入れるか、迷いました。
というのも、ストーリーに合わせて、
- 暗いシーンや光の点滅
- 大音量
- 突然水がかかる
- 画面に怖そうな悪者が登場する
- 座席が振動する(やや強め)
などの演出があるので、繊細な未就園児には少し厳しいかもしれません。
実際、子どもが泣き出してしまい、途中退出する親子もいました。
ちなみに英語での上映ですが、単純なストーリーなので言葉が分からなくても楽しめます。
- 劇場での3Dシアター型アトラクション
- 暗くなったり、光の点滅、大音響を使った演出あり
- 悪者が登場するシーンは、繊細な未就園児にはやや刺激強め
- シーンに合わせて座席がその場で動く
ほんの少し怖いアトラクション
次は、少し怖いアトラクションの紹介です。
- 好奇心旺盛な子
- ジェットコースター好きな子
- 怖いものに動じない子
なら、小さな子どもでも十分楽しめるな、というアトラクションを集めました。
長靴をはいた猫の巨大な旅
正式名称は、「プス・イン・ブーツ・ジャイアント・ジャーニー」というアトラクションです。
2名×3列の6人乗り宙吊りライドで出発します。
子供向けのゆっくり動くライドだと思っていたら、想像よりもジェットコースター的な動き。
大人だけの乗車も多いです。
- 可愛いキャラクターの前をゆっくり通過
- スピードが出ても、すぐに減速
- 可愛いキャラクター横をゆっくり通過
- また加速
を繰り返します。
下降時は、ふわっと感がありますが、あくまでも子ども向けレベル。
全然怖くないですが、ジェットコースターが苦手な子どもには、可愛いキャラクターを眺める余裕はないかも。
ジェットコースターが好きなら、年中さん(身長100cm以上)くらいから乗れるレベルだと思います。
- 吊り下げ式ローラーコースター
- 2名×3列の6人乗りライド
- 可愛いキャラクターとジェットコースターの不思議な組み合わせ
- 加速、上昇・下降、旋回あり
エンチャンテッドエアウェイズ
遠い遠い国エリアにある「エンチャンテッドエアウェイズ」は、ジェットコースターです。
日本の遊園地でいうと、完全に子ども向けのアトラクションのレベルです。
でも、USSではなぜか大人だけでの乗車率が高くて不思議。
見た目は大した高さのコースではないので、所詮子ども向けだと舐めていたら、意外とふわっと感を楽しめました。
カーブが急なせいか、スピードが遅いわりに結構なGがかかります。
小さい子は、Gに負けて上体の姿勢を保てないかもしれません。
ジェットコースターが好きな子なら、身長92cm以上で保護者同伴で乗れます。
- 子ども向けジェットコースター
- 2名×8列の16人乗りライド
- 子ども向けのわりには、浮遊感やGを楽しめる
キャノピーフライヤー
ロストワールドエリアにある「キャノピーフライヤー」は、コースター型のアトラクションです。
宙吊りのライドに足をブラブラさせて乗ります。
スピードは結構出ますが、上に上がってから、すべり下りてくるだけなので、ふわっと感はないです。
コースがS字状になっているので、遠心力で飛ばされる感が楽しめます。
私は、まるで飛んでいるような爽快感が味わえて好きです。
ライドの後席は、後ろ向きに座ります。
前席、後席のどちらも乗りましたが、後席はコースが見えずスリルが断然増します。
その一方で、後席は絶叫系が大丈夫な私でも若干酔いそうになりました。
3人以上で乗るときは、誰かは後ろ向き席になります。
全員が前席に乗りたいときは、スタッフにその旨を伝えて、ライドを分けてもらう英語力が必要です。
もう1点、このアトラクションは、かなり高いところを通る上に、足元に床やレールがありません。
日本の遊園地にある空中ブランコが苦手な方、高所恐怖症の方にはおすすめできないです。
- 足をブラブラさせた状態で乗る宙吊りアトラクション
- 2名×2列の4人乗りライド
- 後席は後ろ向きで座る
- 足元に何もない状態なので、高所恐怖症の方にはおすすめできない
トランスフォーマーザライド
Sci-Fiシティエリアにある「トランスフォーマー・ザ・ライド」は、ライド型の屋内アトラクションです。
3Dゴーグルを着けて、4人×3列の12人乗りライドに乗り込みます。
ライドは、急加速、急カーブを繰り返しながらスクリーン間を進みます。
仕組みは、USJにあるスパイダーマンと同じです。
ライドは激しく揺れ、大音量の演出がある上に、終始ロボット同士が戦うシーンを眺めることになります。
子どもの性格によって、向き不向きが分かれますね。
子どもは乗らずに、大人だけが楽しみたい場合は、チャイルド スワップ制度が使えます。
トランスフォーマー・ザ・ライドでは、乗車口前に、チャイルドスワップ用の待機部屋がありました。
でも、この待機部屋は、薄暗く、無機質。
しかも、ここにたどり着くまでに、暗めの待ち列通路を抜けてくるので、繊細な子には使えない気が、、、。
- USJのスパイダーマンと同じ仕組みのライド
- 4名×3列の12人乗りライド
- ライドに乗って各スクリーン間を移動
- 大音量の演出、急加速に加え、3D映像に合わせてライドが激しく揺れる
- 大人が交代で乗れる交代利用サービスあり
ライト・カメラ・アクション
ニューヨークエリアにある「ライト・カメラ・アクション」は、劇場型アトラクションです。
USJにあるバックドラフトの別テーマ版といった感じです。
※動画はネタバレ注意
出典:Attraction 360°
薄暗い上に、炎、閃光、大音量と怖い要素盛りだくさんですが、スリルを楽しめるくらいの子であれば、小学校低学年でもありだと思います。
- USJのバックドラフトに似たアトラクション
- 薄暗い上に、炎、閃光、大音量での演出あり
- スリルを楽しめるタイプなら小学校低学年でもアリ
>>各エリアの紹介、園内マップはエリア・マップの特集記事へ
幼児も楽しめるショー
ユニバーサルスタジオ シンガポールでは、幼児、低学年の子どもが楽しめるショーがいろいろあります。
長靴をはいた猫のショー
遠い遠い国エリアのステージで開催される「長靴をはいた猫」のショーです。
長靴をはいた猫たちとお兄さんが機敏な動きのダンスを披露します。
映画「長靴をはいた猫」を知らなくても楽しめます。
セサミストリート ボリウッド
古代エジプトエリアでは、インド感強めのセサミストリートのショーが開催されます。
正式名称は、「Sesame Street Goes Bollywood」です。
内容は、インドの民族衣装をまとったダンサーとセサミストリートのショー。
2021年7月にスタートしたショーですので、ガイドブックに載っていないことが多いです。
ロストワールド 恐竜のふ化
恐竜の赤ちゃんが卵から孵るシーンを再現したショーというか、ちょっとした茶番劇もあります。
大人が見ても感動はないですが、幼稚園児くらいなら食いつくかもしれません。
見ている観客(大人)が、ちゃんとノッてあげてリアクションするのが海外っぽくて好きです。
茶番劇のあとに、写真を一緒に撮れるセッションがあります。
エルモのTVタイム
ニューヨークエリアで開催される「エルモのTVタイム」は、セサミストリートの仲間たちのショーです。
劇場で行われるこのショーは、約20分間です。
我が家がUSSに行ったときには、休止中でした。
キャラクターとの写真撮影
アトラクション、ショー以外に、小さな子どもにおすすめなのが、キャラクターグリーティングです。
グリーティングでは、自分のカメラでスタッフに撮ってもらえるだけでなく、プロのカメラマンにも撮ってもらえます。
ゲストが少ない時期だけなのか、USSでは日本のUSJよりキャラクターとのふれあい時間が長く、積極的に絡んでくれます。
さらに写真も1ポーズだけでなく、数ポーズ撮れます。
- スタッフに自分のカメラで撮ってもらえる
- プロカメラマンも同時に撮影、あとで写真を買える
- キャラクターとのふれあい時間長め
- グリーティング時間、場所は、公式アプリで確認できる
- スタッフから並び方の案内があるので、それに従って並ぶ
それでは、どんなキャラクターと写真撮影できるか見ていきましょう。
ミニオン
人気キャラクター「ミニオン」とのグリーティングは、ハリウッドエリアで開催されます。
ミニオン3人組が、結構わちゃわちゃしてて見てるのも楽しいです。
私たちの後に撮っていたお二人は、とてもポーズが上手でした。
シュレック
「シュレック」とのグリーティングは、シュレック城の前で行われます。
写真には写っていませんが、結構な人気で、待ち列ができています。
待ち列は、城に向かって左側に作られていました。
長靴をはいた猫
「長靴をはいた猫」のグリーティングは、長靴をはいた猫のショーの後に続けて行われます。
開催場所は、遠い遠い国エリアです。
シンガポールでは、USSに限らず大人が全力で何かを楽しんでいるシーンをよく見かけます。
こちらの家族もポーズが決まっていますね。
セサミストリート
ニューヨークエリアでの「セサミストリート」とのグリーティングは、特にキャラクターの反応が良く、ゲストを結構盛り上げていました。
セサミストリート ボリウッド
「セサミストリート」とのグリーティングは、もう一つあります。
2021年にスタートしたショー「Sesame Street Goes Bollywood」の後のグリーティングです。
インド系の男性ゲスト2人組が、全力でキャラクターとのふれあいを楽しんでいる姿がなんとも素敵です。
カンフーパンダ
カンフーパンダに出てくる「マスタータイガー」とのグリーティングは、ハリウッドエリアで開催されます。
トランスフォーマー
Sci-Fiエリアでは、「トランスフォーマー」とグリーティングできます。
写真で見ると置物みたいですが、人間の2倍くらいの背丈のロボットが、普通に歩いてやってきます。
ロボットの動きは実にリアルで、どういう仕組みなのか気になります。
このトランスフォーマーのグリーティングは、回によって出てくるキャラクターが違います。
写真撮影前後には、ロボットとふれあうこともできます。
あまりの迫力に泣き出す子もいますが、ロボットが好きな子にはたまらないですね。
下の写真の悪役ロボット(メガトロン)とは、なんと会話を楽しめます(もちろん英語)。
本場アメリカのユニバーサルスタジオハリウッドでも、人気のグリーティングのようです。
怒っている(設定の)メガトロンは、ゲストに悪態をついてきますので、英語を話せる方はぜひ話しかけてみてください。
>>各エリアの紹介、園内マップはエリア・マップの特集記事へ
暑さ対策・休憩スポット
赤道直下のシンガポールは、日本よりはるかに直射日光が強いので暑さへの備えが必須です。
USS内は、シンガポールの街中に比べて緑が少なめ。
気候に慣れているシンガポール在住者でも意外と暑さが堪えます。
また海外旅行中は、過密スケジュールで疲れていたり、慣れない環境で体調を崩したりしがちですよね。
そこで、
- 暑さ対策
- 涼める場所・休憩場所
を紹介しておきます。
帽子、日焼け止めは必須
シンガポールの屋外レジャーでは、強い日差し対策として
- 帽子
- 日焼け止め
が必須です。
どれくらい直射日光が強いかと言うと、5分ほど洗濯を干しにベランダに出ているだけで、日焼けするレベルです。
帽子があるだけで、疲労度が全然違うので、マストアイテムです。
また、大人も子供も日焼け止めを活用しましょう。
水分補給(ドリンク)
常夏の国シンガポールでは、こまめな水分補給が、体力の消耗を抑えるために必須です。
特に小さな子どもには、意識して水分補給をさせましょう。
USS内では、いたるところに無料ウォーターサーバーがあります。
アトラクション待ち列には、水筒やボトルに給水するためのウォーターサーバーがあります。
シンガポールの水道水は、東南アジアで唯一普通に飲めるので、安心して給水できますよ。
在住者は、水筒、ウォーターボトルを持参し、中身がなくなったらここで補給するのがベストです。
旅行者の場合は、園内にある売店で、ペットボトルの水を買うこともできます。
でも、500mlの水で1本4ドル(約360円)もします。
水にこの値段は、正直高いですよね。
そんなときにオススメしたいのが、スーベニアボトルです。
スーベニアボトルは、持ち帰れるボトルで、下の写真はトランスフォーマーですが、他にも様々なタイプがあります。
上の写真にあるトランスフォーマーのボトルは、27ドル(約2440円)。
7ドル分のフローズンを詰めてもらえるので、実質ボトル代は20ドル(約1800円)です。
これを朝イチに買っておけば、中身がなくなった後はウォーターサーバで給水して、最後はお土産として持ち帰れます。
暑さをしのげる場所
暑さにバテテきたら、涼しいところで休みたいですよね。
USS内で体を冷やせる場所を紹介します。
レストラン
クーラーの効いたレストランは、暑さを避けて休憩するのにピッタリです。
園内各所にあるレストランで食事をとりながら、体を冷やせます。
カフェ(スターバックス)
USS内には、ハリウッドエリアにスタバがあります。
席は少なめですが、こちらもゆっくり休憩するにはいいですね。
お土産ショップ
クーラーが効いたお土産ショップで、土産をチェックしながら涼むこともできます。
エントランスに近い、ハリウッドエリアだけでなく、USS内の各所にお土産ショップがあります。
ショップのデメリットは、座って休むことができない点ですね。
日陰で休む
シンガポールは、日本と違って日陰に入るだけで暑さがかなり和らぎます。
日陰はむしろ日本の夏よりも快適なくらい。
午後になると、このように日陰で休む人たちが増えてきます。
体を冷やせる涼しいアトラクション
暑さでバテ気味の体をアトラクションで冷やすのもアリです。
涼しくなれるアトラクションには、
- 水に濡れるアトラクション
- クーラーの効いた屋内アトラクション
があります。
水濡れアトラクション・ショー
水に濡れるアトラクション、ショーは、次の2つです。
ジュラシックパークラピッズアドベンチャーは、乗船人数やバランスによっては、結構水がかかるので、クールダウンできます。
ただ、小さい子にはちょっと刺激が強いアトラクションなのが難点。
水に濡れすぎてしまったときは、人間ドライヤーで乾かせます。
涼しい屋内アトラクション
クーラーの効いた屋内アトラクションも、体を冷やすのにちょうどいいです。
基本は、待ち列も涼しいです。
例えば、シュレック4Dアドベンチャーだと、こんな感じの劇場です。
涼しいので、午後にここで座っていると疲れが出て、ウトウトしてしまうかもしれません。
雨の日の楽しみ方
乾季、雨季を問わずシンガポールでは、結構雨が降ります。
乾季に多い、ごく短時間の豪雨(スコール)は、あまりの激しさに雨具を持っていても、外を歩く気が失せます。
そのため、シンガポールでの屋外レジャーを楽しむには、雨に備えた心構えがポイントです。
ユニバーサルスタジオシンガポールで雨を乗り切るための情報は別記事にまとめ中です。
授乳室・おむつ替え
ベビーケアセンターが、エントランスゲートを入ってすぐ左手のメンバーシップラウンジ内にあります。
おむつ替え台は、ベビーケアセンター以外に、USS内の各男女トイレ内にもあります。
ベビーカーのレンタル
ベビーカーレンタルは、エントランスゲートを入って、すぐ右手でレンタルできます。
こちらがレンタルのラインナップです。
上の写真左から、
- 1人乗りベビーカー
- 2人乗りベビーカー
- 車いす
- 電動車いす
です。
ベビーカーレンタルの料金はこちら。
ベビーカーのレンタルは予約できず、先着順でのレンタルです。
子連れでの持ち物
子連れで持って行ったものを挙げておきます。
チケットは、スマホの提示でOKの場合もありますが、スマホ1台に家族の人数分チケットが入っていると、ゲートで手間取って時間がかかりました。
面倒でも、チケットを印刷しておいた方が、入場がスムーズです。
レジャーシートやスーパーの袋は、雨上がりのベンチに座りたいときや屋外のショーを床に座って見るときに使えます。
チケットはKKdayで最安値で購入
我が家は、ユニバーサルスタジオシンガポールの割引チケットをKKdayで買いました。
- 割引クーポンコード
- 各社サイトのチケット価格比較
- チケット購入時の注意点
など、知って得する情報は、「最安調査してユニバーサルスタジオシンガポールのチケットを買ってみた」にまとめています。
子連れにおすすめのホテル
ユニバーサルスタジオシンガポールを子連れで楽しむときにおすすめなホテルが、「ハードロックホテルシンガポール」です。
セントーサの中心部にあり、ユニバーサルスタジオへは徒歩3分と抜群のアクセス。
そして何と言っても、立ち並ぶヤシの木に、サラサラの砂浜が広がる南国リゾートプールが魅力。
名前はハードロックですが、特に子連れ家族におすすめです。
宿泊記は
セントーサの中心部にあり、ユニバーサルスタジオへは徒歩3分と抜群のアクセス。
そして何と言っても、立ち並ぶヤシの木に、サラサラの砂浜が広がる南国リゾートプールが魅力。
名前はハードロックなのに、特に子連れ家族におすすめしたいホテルです。
宿泊記はこちら↓
まとめ
- 何歳からUSSを楽しめるか?
- 早ければ年中さんから
- 怖がりな子、繊細な子は、年長~小1から
- 全く怖くない子ども向けアトラクションもある
- アトラクションは、身長制限と保護者の要件に注意
- 帽子、日焼け止めは大人も必須
- 園内各所に無料ウォーターサーバあり
- 在住者は水筒持参、旅行者はスーベニアボトル購入がオススメ
- 授乳室は、エントランスゲートを入って左
- ベビーカーレンタルは、エントランスゲートを入って右
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