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【過去問】無料版から印刷版まで機械プラント製図技能検定 1級2級の過去問入手法5選

図面と鉛筆と定規 エンジニア
ナナフシ
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機械プラント製図検定過去問はもう入手しましたか?

技能検定 機械プラント製図の試験対策は、過去問なしでは語れません

過去問があれば

  • 実技・学科試験の出題傾向をつかむ
  • 実技試験の練習をする

ことができます。

この記事では、技能検定1級2級に合格した筆者が、機械プラント製図技能検定の「過去問入手方法5選」をご紹介します。

関連記事>>実技のコツ/頑張りを結果に繋げる!機械プラント製図技能検定 2級・1級

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機械プラント製図 過去問の入手方法 5選

過去問の入手方法は、大きく分けて5つあります。

  • 中央職業能力開発協会の公式サイトで無料閲覧(過去2年分のみ)
  • 都道府県の職業能力開発協会のコピーサービスを利用(過去3年分のみ)
  • 出版社(ジャパンマシニスト社)から年度を指定して購入
  • 参考書に収録されている過去問を使う
  • 先輩が収集した過去問を見せてもらう

順番に詳細を説明していきます。

中央職業能力開発協会HPで過去問を無料閲覧

直近数年分の過去問は、中央職業能力開発協会の公式HP無料公開されています。

  • 直近3年分の過去問を閲覧可
  • 無料
  • 印刷できない

参考:中央職業能力開発協会公式HP

問題だけでなく解答まで載せてくれていますので

学科の過去問は、これで十分だと思います。

実技の過去問と模範解答も掲載されていますが、印刷できないので、実技の練習に使うには不向きです。

試験対策のまとめ記事はこちら>>機械プラント製図技能検定 2級・1級 王道の対策まとめ

都道府県 職業能力開発協会の過去問コピーサービスを利用

各都道府県の職業能力開発協会では、コピーサービスを提供しているところが多いです。

コピーサービスとは?

  • 直近3年分の過去問を印刷してもらえる
  • 有料(都道府県により値段が異なる)

実技試験課題を印刷できるのはメリットですね。

もし閲覧するだけなら、この有料サービスを使わなくても、さきほど紹介した中央職業能力開発協会の公式HPで無料公開されているので、そちらで十分です。

過去問コピーサービスの料金は、都道府県によって異なります。

過去問コピーサービスの一例

→1部:500円(送料別)

→1部:300~500円(送料別)

一部の都道府県(東京都など)では、コピーサービスの有無がHPに明記されていません。

その場合は個別に問い合わせしましょう。

コピーサービスを希望する方は、お近くの職業能力開発協会のHPをチェックしてみてください。

参考書の出版社から過去問を購入

技能検定の参考書を出版しているジャパンマシニスト社から、年度を指定して過去問を購入できます

ジャパンマシニスト社は、私が検定を受験したときにお世話になった「現場と国家検定問題の解き方機械製図編の出版社です。

公式HPに下記のように書かれています。

※試験対策をより十全に…「過去年版付録」別途販売中

収録年以前の実施問題を、400円(税別)で販売しています。

出典:ジャパンマシニスト社

購入方法の詳細については、ジャパンマシニスト社のウェブサイトをご確認ください。

試験対策本に収録の過去問を活用

数年分の過去問が付録として収録されている市販の試験対策本を買う方法もあります。

例えば、こちらの問題集の場合は、過去3年分の過去問が掲載されています。

ただし、参考書収録の過去問には落とし穴が。

  • 最新の参考書には、直近の過去問数年分が収録されていることが多い
  • 直近3年分は、中央職業能力開発協会HPで無料で入手できるものと重複

となると、実技過去問のためだけに最新参考書を買うのはイマイチです。

買った参考書に過去問が収録されていたら有効活用する」くらいのスタンスがよいですね。

先輩が収集した過去問を譲ってもらう

職場次第ですが、過去に受験した先輩がいる場合、その先輩が収集した過去問を見せてもらうのも有効です。

私の職場では、毎年受験者がいましたので、この方法も使えました。

ここで合格者の先輩とつながっておくと、

  • 勉強法のアドバイスがもらえる
  • 実技試験練習の指導をしてもらえる

といった、メリットがあるかもしれません。

職場にすでに合格してる先輩がいる場合は、ぜひ声を掛けてみてはいかがでしょうか。

まとめ

機械プラント製図 技能検定の「過去問入手方法5選」をまとめておきます。

  • 中央職業能力開発協会の公式サイトで無料閲覧する(過去3年分のみ)
  • 都道府県の職業能力開発協会のコピーサービスを利用する(過去3年分のみ)
  • 出版社(ジャパンマシニスト社)から年度を指定して購入する
  • 参考書に収録されている過去問を使う
  • 先輩が収集した過去問を見せてもらう

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